【体験談】アラフォー未経験でもWeb業界に転職できた話|職業訓練からの就職体験

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アラフォー未経験からWeb業界に転職できるのか、不安に感じている方も多いと思います。

私自身、38歳未経験からWeb業界を目指し、職業訓練校に通いました。しかし、就職活動では30社以上応募してすべて不採用。派遣にも応募しましたが、結果は全滅でした。

それでも最終的にはアルバイトとしてWeb業界に入り、半年後には正社員として採用。現在は入社から1年が経過しています。

この記事では、アラフォー未経験から職業訓練を経てWeb業界に転職した、リアルな体験談をお伝えします。

同じように未経験からWeb業界を目指している方の参考になればうれしいです。

それでは、実際の体験談を順番にお話ししていきますね。

アラフォー未経験でもWeb業界に転職できるのか?【結論】

結論から言うと、アラフォー未経験でもWeb業界への転職は可能です。ただし、決して簡単ではありません。

私自身、職業訓練校に通いスキルを身につけたものの就職活動では30社以上応募してすべて不採用。派遣にも応募しましたが結果は全滅でした。

年齢や未経験というハードルの高さを実感し、「本当に転職できるのか…」と不安になることもありました。

それでも最終的にはアルバイトとしてWeb業界に入り、その後正社員として採用。現在は入社から1年が経過しています。

遠回りにはなりましたが、アラフォー未経験でもWeb業界に転職することは可能だと実感しています。

職業訓練校に通うことを決めた理由

職業訓練校に通うことは、比較的早い段階で決めていました。

実は過去にも一度、職業訓練に通った経験があり、もし転職するなら次はWeb関連に進もうと考えていたからです。

また、今回は自主都合退職だったため、失業保険の受給まで待機期間がありました。この期間にじっくりと情報収集ができたことも大きかったです。

職業訓練校なら費用を抑えながらスキルを身につけることができるため、未経験かつアラフォーの自分にとっては現実的な選択肢でした。

ただ、実際には訓練校の選考に2回落ちており、受給期間の関係もあってかなり焦っていた時期でもありました(笑)

「ここで落ちたらどうしよう…」

そんな不安もありましたが、最終的に合格したときは本当にうれしかったのを覚えています。

その後、Webデザインコース(半年間)に通うことになり、本格的にWeb業界を目指すことになりました。

職業訓練校の内容と半年間の学習

クラスの雰囲気と受講生の年齢層

私が通った職業訓練校は、Webデザインコースの半年間のコースでした。クラスは約20名で、男性は4名ほど。年齢層は20代後半〜30代が中心で、子育て中の主婦の方が多い印象でした。

授業は4か月間の通学形式で、午前・午後それぞれ3コマ、合計6時間の講義でした。時間は10時〜17時頃までで、全体的には比較的ゆるい雰囲気だったと思います。

席替えなども学生同士で決めることが多く、どこか学生時代のような懐かしい雰囲気もありました。

また、飲み会なども開催され、卒業後も交流が続いています。実際に何度か飲みに行く機会もあり、今でも情報交換ができる関係が続いているのは良かった点だと感じています。

授業内容と学習の割合

講義内容の割合としては、おおよそ以下のような構成でした。

  • デザイン(Illustrator・Photoshop):5割
  • HTML / CSS(コーディング):3割
  • Webマーケティング:1割
  • その他(ビジネスマナーなど):1割

授業を受けていて感じたのは、ここで適性が大きく分かれていたことです。

もともと芸術やデザインに興味がなかったため、デザインの授業はかなり苦戦しました。

一方で、HTMLやCSSなどのコーディングの授業はとても楽しく、時間があっという間に過ぎていたのを覚えています。

このあたりで、「自分はコーディングの方が向いているかもしれない」と感じるようになりました。

ポートフォリオ制作期間

授業は最初の3か月で基礎講義を行い、残りの1か月はポートフォリオ制作が中心でした。

この期間は講義というより、自主制作に近い形で進めることが多く、就職に向けた準備期間という印象でした。

ポートフォリオ制作では、自分の得意分野を意識して制作を進めることになり、コーディングを中心に作品を作成しました。

この期間は、自分の方向性を考えるうえでも重要な時間だったと感じています。

職場実習で実務を体験

その後、2か月間の職場実習があり、実際の企業で業務を体験することができました。

実習内容は企業によって異なりますが、私の場合はコーディング志望だったこともあり、実際の案件に触れさせていただく機会もありました。

この職場実習の期間で、技術は爆発的に向上したと感じています。

実際の現場の意見をいただきながら修正を重ねることで、学校では学べない実務に近い経験を積むことができました。

実際の業務に近い経験ができたことで、Web業界で働くイメージがより具体的になったと感じています。

この実習先には、今でもとても感謝しています。

実習先と就職の現実

自分は最初から「就職」を一番の目標にしていました。

そのため、実習先もできるだけ就職につながる可能性のある会社を希望しました。

実際に実習先では、コーディング作業を中心に実務に近い経験をさせていただくことができました。

実際の案件を触らせてもらえることもあり、かなり良い経験になったと思います。

ただ、結果としてそのまま採用にはつながりませんでした。

やはり実力不足だった部分もあったと思いますし、年齢的な部分もあったのかもしれません。

在学中に就職が決まらなかったため、卒業後に本格的に就職活動をすることになりました。

ただし、在学中に規定数の応募実績があれば、就職困難な業種に限り受給期間を1か月延ばせる制度がありました。

その制度を利用し、卒業後も1か月間は生活保障がある状態で就職活動を進めることができました。

Web業界はポートフォリオがないと話にならないため、まずはポートフォリオ制作に時間をかけました。

卒業制作でもポートフォリオは作成していましたが、企業提出用として新たに作り直すことにしました。

この期間は、ほぼ毎日ポートフォリオ制作に時間を使っていたと思います。

アラフォー未経験の就活は厳しかった

実習先への就職は叶わなかった

職業訓練校では、最終的に就職することを目標にしていたため、職場実習先もそのまま就職できる可能性がある企業を希望していました。

ただ、結果は不採用。

実習を通じてある程度の経験は積めたものの、やはり未経験からの就職は簡単ではないと痛感しました。

正直なところ、「このまま本当に就職できるのか…」と不安を感じ始めたのもこの頃からでした。

在学中の就職活動と受給期間の延長

在学中にも就職活動は進めていましたが、結果的に在学中に就職が決まることはありませんでした。

ただ、一定数の応募実績があれば受給期間が延長される制度があり、1か月分の生活保障があったのはかなり助かりました。

ポートフォリオを作り直して就活開始

Web業界ではポートフォリオが重要になるため、まずはそこに時間をかけました。

卒業制作として作成したものもありましたが、就職用として改めて見直し、応募用に作り直すことに。

完成後は、最初は条件を見ながら応募し、律儀に返事を待つような動き方をしていました。

ただ、受給期間の終了が近づくにつれて、そんな余裕もなくなっていきます。

「このまま決まらなかったらどうしよう」

そう思うようになってからは、次第に手あたり次第応募するようになっていきました。

面接まで進めたのはわずか3社

この頃から派遣登録も積極的に行いましたが、結果として面接まで進めたのは、アルバイト・派遣・正社員を含めて3社のみ。

それ以外はすべて選考落ち。半分ほどは返事すらありませんでした。

また、派遣会社でも「年齢的に厳しい」と言われ、前職の仕事を紹介されることもありました。

それでも「Web業界に行きたい」と希望を伝えると、そのまま連絡が来なくなることが多かったです(笑)

想像以上に厳しかったアラフォー未経験の就活

アラフォー未経験でのWeb業界への転職は、想像以上に厳しいものでした。

応募しても返事が来ない。年齢を理由に断られる。

少しずつですが、現実の厳しさを実感していきました。

それでも、ここで諦めるわけにはいきません。

少しでも可能性がある企業に応募し続けるしかありませんでした。

振り返ると、この時期が就職活動の中で一番きつかったと感じています。

アルバイト採用から正社員になるまで

受給期間の終了が近づき、かなり焦っていた時期でした。正社員や派遣を中心に応募していたものの、なかなか相手にされず門前払いのような状態が続きます。

このままではまずい。そう感じるようになり、これまであまり考えていなかったアルバイトにも応募するようになりました。

未経験かつアラフォーという状況を考えると、最初から正社員を狙うのは少しハードルが高かったのかもしれません。

実際に面接まで進めたのは3社でしたが、意外にも履歴書の経歴について深く聞かれることはありませんでした。

雑談の中で「こんなことやってたんだね」と軽く触れられる程度で、経歴よりもポートフォリオを中心に見られていた印象です。

ポートフォリオについては比較的好評で、未経験ながらも制作物を評価してもらえたことは、大きな自信にもなりました。

そして、受給期間が終了するタイミングでアルバイトとして採用。ようやくWeb業界で働くことができました。

正直、かなりケツに火がついた状態での就業スタートでしたが、まずは業界に入れたことに安心したのを覚えています。

その後、元々正社員志望の旨を伝えていたこともあり、半年ほどで正社員として採用されることになりました。

最初はアルバイトからのスタートでしたが、結果的にWeb業界に入るきっかけとなった重要な一歩だったと感じています。

実際に働いてみたWeb業界のリアル

入社時には、コーディングをメインに担当したいという希望を伝えていました。未経験ながらも、「バリバリホームページを一から作っていく仕事」をイメージしていた部分もあります。

しかし、実際に1年働いてみて感じたのは、想像していた業務内容とは少し違うということでした。

新規サイトを一から制作する機会もありますが、実際には保守・運用業務や既存ページの修正が中心になることが多く、体感としては全体の7割程度がそのような業務でした。

また、時期によって業務内容にはばらつきがあり、Web関連だけでなくバナー制作やポスター制作などを担当することもありました。

もちろん、会社や業種によって業務内容は大きく異なります。ただ、未経験でWeb業界に入る場合、最初から新規案件をバリバリ担当するケースは少ないのかもしれません。

理想とのギャップはありましたが、保守運用や修正作業を通じて、実際の現場でのコーディングや運用の流れを学ぶことができました。

振り返ってみると、この1年は実務経験を積むという意味で非常に貴重な期間だったと感じています。

アラフォー未経験でもWeb業界は目指せる

未経験からWeb業界を目指し、職業訓練校に通い、30社以上に応募。その結果、最終的にはアルバイトとしてWeb業界に入ることができました。

そして現在は正社員として働き、入社から1年が経過しています。

正直なところ、アラフォー未経験からの転職は決して簡単ではありませんでした。

実習先で採用されなかったり、応募しても返事が来なかったりと厳しい現実を何度も経験しています。

また、実際に働いてみると、イメージしていた「新規サイトをバリバリ制作する仕事」よりも保守運用や既存ページの修正などの業務が中心でした。

こうした点は、実際に働いてみないと分からなかった部分でもあります。

それでも、アルバイトからでもWeb業界に入れたことは、大きな一歩でした。

未経験の場合、最初から正社員にこだわるよりも、まずは業界に入ることを優先するのも一つの方法だと感じています。

アラフォー未経験でも、Web業界に転職することは可能です。ただし、遠回りになることや理想とのギャップがあることも現実としてあります。

それでも、一歩踏み出すことで道が開ける可能性は十分にあります。

同じように未経験からWeb業界を目指している方の参考になればうれしいです。

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