アラフォー未経験が通ったWeb系職業訓練校とは?半年間のリアル体験談

未分類

職業訓練校って実際どうなんだろう。未経験でもついていけるのか、不安に思う人も多いと思います。

私自身、アラフォー未経験でWeb業界を目指す中で、職業訓練校に通うことを決めました。実際に半年間通ってみて、良かった点もあれば、思っていたのと違った点もありました。

この記事では、実際に通って感じた職業訓練校のリアルを体験ベースで紹介します。

なぜ職業訓練校を選んだのか

職業訓練校を選んだ理由はいくつかあります。

まず、以前に一度利用したことがあったからです。6〜7年前に事務系の職業訓練に通い、簿記の資格を取得しました。そのため、制度自体はもともと知っており、退職するタイミングで「また利用しよう」と考えていました。

もう一つの理由は、無料で学べることです。未経験からWeb業界を目指す場合、スクールに通うと数十万円かかることもあります。その点、職業訓練校は無料で学べるため、未経験のとっかかりとして選びやすいと感じました。

さらに、失業保険の受給期間が延長される点も大きな理由でした。生活の不安を減らしながら学習に集中できるため、この制度はかなりありがたいと感じました。

正直、この理由がかなり大きかったです(笑)

私自身も、まずはこの制度を活用したいという気持ちがありました。

こういった理由から、未経験からWeb業界を目指す手段として、職業訓練校を選びました。

職業訓練校ってどんなところ?

職業訓練校には、大きく分けて2種類あります。

  • 公共職業訓練
  • 求職者支援訓練

まとめると、大きな違いは「失業保険(雇用保険)を受給できるかどうか」です。

公共職業訓練は、失業保険を受給している人が対象で、求職者支援訓練は、失業保険を受給できない人が対象になります。

私の場合は、公共職業訓練のWebデザインコースに通いました。

公共職業訓練

  • 失業保険を受給している人が対象
  • 受講料は基本無料(教材費は別途の場合あり)
  • 期間は3ヶ月〜6ヶ月が多い
  • 交通費が支給される場合もある

比較的、就職を前提とした専門的なコースが多い印象です。私が通ったWebデザインコースも、約6ヶ月のカリキュラムでした。

求職者支援訓練

  • 失業保険を受給していない人が対象
  • 受講料は基本無料(教材費は別途)
  • 条件を満たせば給付金(月10万円)が支給される
  • 未経験者向けのコースが多い

求職者支援訓練は、条件を満たすことで月10万円の給付金を受けながら通うことも可能です。

ただし、収入や出席率などの条件があるため、誰でも必ず受給できるわけではありません。

内容自体は似ている部分もありますが、公共職業訓練の方が期間が長く、より専門的なコースが多い印象です。

ただし、地域やコースによって内容は異なるため、あくまで目安として考えておくと良いと思います。

制度の詳細については、厚生労働省の公式ページも参考にしてみてください。

制度の詳細は厚生労働省の公式ページも参考にしてみてください。

厚生労働省:ハロートレーニング公式ページはこちら

職業訓練校の年齢層・雰囲気

年齢層

私が通ったのは、公共職業訓練のWebデザインコースでした。

クラスの人数は15〜20名ほどで、年齢層はかなり幅広く、一番若い人で20代前半、上は50代の方もいました。アラフォーでも特に珍しいという感じではありませんでした。

年齢や経歴はバラバラでしたが、同じ目標を持って学ぶ環境は意外と居心地が良かったです。

男女比

男女比は女性が多く、主婦の方が半分くらいを占めていたと思います。男性は4名ほどで、少数派でした。

他校の説明会にも参加した時にも感じましたが、デザイン系ということもあり、比較的女性が集まりやすいのかもしれません。

クラスの雰囲気

クラスの雰囲気は、全体的に和やかで話しやすい空気でした。担任の先生も親しみやすいおばちゃん先生で、クラス全体の雰囲気も明るかったと思います。

飲み会が開かれることもあり、クラスの仲は比較的良い方だったと思います。私はどちらかというと、黙々とコードを書いていることが多かったですが(笑)

職業訓練校のリアルな就職事情

就活はいつから始まる?

就活については、在籍中いつでも行ってOKでした。再就職が目的のため、面接や就活は授業より優先してもらえます。(届け出は必要です)

ただ、私のクラスでは就活で休んでいる人はほとんどいませんでした。Web業界はポートフォリオが重要と言われていたため、まずはポートフォリオを作ってから応募しようと考えていた人が多かった印象です。

私自身も、ポートフォリオを完成させてから就活を始めました。

途中で辞める人はいる?

途中で辞めた方は3名いました。

2名は途中で訓練を辞めてしまい、1名は実習期間中に内定が決まり、そのまま卒業という形でした。

授業の進行スピードも比較的早く、ついていくのが難しくなる人も一定数いる印象でした。また、学習内容が思っていたものと違ったという理由で辞める人もいました。

一方で、在学中に内定をもらって卒業するケースもあり、早い段階から就職が決まる人もいるようでした。

就職目的じゃない人もいる?

職業訓練校というと、「就職するために通う場所」というイメージがあると思います。もちろん、それが本来の目的ではあります。

ただ実際に通ってみると、「受給期間の延長」をきっかけに来ている人も多い印象でした。

職業訓練は、失業保険の受給期間を延長できるケースがあるため、まずはその制度を利用したいという人も一定数います。

私自身も、最初のきっかけは受給期間の延長でした。そのうえで、どうせ通うならWeb業界を目指してみようという流れです。

一方で、就職を強く目標にしている人もいれば、「スキルを身につけられたらいいな」くらいの温度感の人もいました。

延長+就職を目指す人もいれば、延長をメインに今後の選択肢を広げる目的で通っている人もいる。実際に通ってみると、そんな感じの温度差はあったように思います。

実際の就職状況

入学して最初に印象的だったのが、先生からの話でした。

「Web未経験からWeb業界に就職できるのは1〜2割くらい」

かなり正直に話されていたのを覚えています。実際、卒業生の多くは元の業種に戻るケースが多いとのことでした。

正直この話を聞いたときは不安もありました。ただ同時に、未経験からの転職は簡単ではないという現実を最初に知れたのは良かったと思っています。

むしろこの話を聞いて、より気が引き締まりました。しっかり取り組まないと難しいと感じたのを覚えています。

まとめ

実際に職業訓練校に通ってみて、未経験からWeb業界を目指す一つの選択肢として、十分価値のある環境だと感じました。

ただし、必ず就職できるわけではなく、自主的に学ぶ姿勢も重要だと思います。

また、職業訓練校は無料で通えるため、強制力が弱いという側面もあります。

極端に言えば、さぼろうと思えばいくらでもさぼれてしまう環境でもあります。

そのため、受け身ではなく、自分から学ぶ姿勢がある人の方が向いていると感じました。

こういった方には向いていると思います。

  • 未経験からWeb業界を目指したい方
  • 独学に不安がある方
  • 失業期間を有効活用したい方
  • ポートフォリオを作る環境が欲しい方
  • 同じ目標を持った人と学びたい方
  • 自発的に学習できる方

次の記事では、職業訓練校の面接について、実際の体験をもとに紹介していきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました