未経験でも大丈夫?職業訓練校で実際に身についたスキルを紹介

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入校前は、正直なところ「本当に未経験からWebのスキルが身につくのか?」という不安がありました。

特にアラフォーという年齢もあり、半年という期間でどこまで成長できるのかも想像がつきませんでした。

実際に職業訓練校に通ってみると、デザイン、コーディング、Webマーケティングなど、幅広い分野に触れることができました。

すべてを完璧に習得できたわけではありませんが、未経験だった自分でも「できること」は確実に増えたと感じています。

また、スキルが身についただけでなく、自分に向いている分野や興味のある分野が見えてきたことも大きな収穫でした。

未経験だからこそ、実際に触れてみることで適性が分かるというのは、職業訓練校の大きなメリットだと思います。

この記事では、実際に職業訓練校で身についたスキルや、通ってみて感じた適性について、体験ベースで紹介していきます。

職業訓練校で身についたスキルの全体像

職業訓練校に通う前は、Webに関する知識はほとんどなく、何ができるようになるのかも正直イメージできていませんでした。

しかし、半年間通ってみると、完全未経験だった状態からでも、ある程度のWebスキルを身につけることができたと感じています。

特に印象的だったのは、ひとつの分野だけではなく、複数の分野に触れられたことです。

実際に職業訓練校で触れた分野としては、主に以下のようなものがありました。

  • デザイン分野(Photoshop・Illustratorなど)
  • コーディング分野(HTML・CSSなど)
  • Webマーケティング分野(SEO・Web知識など)

もちろん、それぞれをプロレベルまで習得できたわけではありませんが、未経験の状態からこれらの分野に触れられたことは大きな経験になりました。

また、実際に授業や課題に取り組む中で、「自分はどの分野が向いているのか」という点も少しずつ見えてきました。

未経験の場合、最初から自分の適性を判断するのは難しいですが、実際に複数の分野を経験できるのは職業訓練校の大きなメリットだと感じました。

次の見出しでは、それぞれの分野で実際にどのようなスキルが身についたのかについて紹介していきます。

デザイン分野で身についたこと

職業訓練校では、デザイン分野にも触れる機会がありました。

自分はコーディングメインで考えていましたが、実際に学んでみると今でも役立っているスキルが多いと感じています。

まずは、デザイン分野で身についたことをまとめると以下のような内容です。

デザイン分野で身についたスキル一覧

  • Photoshop・Illustratorの基本操作
  • 同じ結果でも複数のやり方があることの理解
  • ビジネス目線でデザインを考える視点
  • 課題や指標がある環境で学ぶ重要性
  • すべてを覚えるのではなく調べながら使う感覚

それぞれについて、実際に感じたことも含めて紹介していきます。

Photoshop・Illustratorの操作

デザイン分野では、主にPhotoshopやIllustratorの操作を学びました。

これまでデザインツールに触れた経験はほとんどありませんでしたが、授業や課題を通して基本的な操作はできるようになったと感じています。

実際に触ってみて印象的だったのは、同じ結果でも複数のやり方があるという点でした。

ひとつの操作に対してもさまざまな方法があり、最初は戸惑うことも多かったですが、その分柔軟な考え方が必要だと感じました。

自分はコーディングをメインに考えていましたが、実際の制作ではデザインカンプを自分で作成することもあります。

そのため、Photoshopの操作を学べたことは特に役に立っていると感じています。

ビジネス視点のデザイン思考

デザインについては、「好きだから作る」という考え方ではなく、ビジネスとして考える視点も学ぶことができました。

例えば、この商品の一般的なイメージはどうか、どんな色が適しているかなど、相手の利益や目的を考えてデザインする必要があります。

好きなデザインを作るだけではなく、相手や慣習に合わせる必要があるという点は、印象に残ったポイントでした。

偉そうに書いていますが、まだまだデザインの良し悪しを判断できるほどではなく、自分も試行錯誤しながら学んでいる段階です。それでも、未経験の状態から「どう考えるか」の基準を少しでも持てたのは大きな収穫だったと感じています。

課題や指標がある環境で学べた

PhotoshopやIllustratorは非常に多機能で、ゼロから独学で始めると何から触ればいいのか分からなくなりがちです。

その点、職業訓練校では課題や指標があり、分からない部分をすぐに質問できる環境があったため、効率的に学習できたと感じました。

自分でゼロから触ることもできますが、最初の段階では「何を学ぶべきか」が見えにくいので、ある程度道筋がある環境はかなりありがたかったです。

すべて覚えるのではなく調べながら使う

PhotoshopやIllustratorは機能が多すぎるため、正直すべてを覚えるのは無理だと感じました。

授業では網羅的にさまざまな機能に触れますが、全部を完璧に暗記するというよりは、「こんな機能があったな」と大まかに覚えておくくらいで十分だと思っています。

実際の制作では、必要になったタイミングで調べながら使うことが多く、今もそのやり方で作業することがほとんどです。

未経験のうちは「全部覚えないといけないのでは」と不安になりがちですが、実際は調べながら動かせるようになることの方が大事だと感じています。

コーディング分野で身についたこと

コーディング分野では、HTMLやCSSを中心にWebサイト制作の基礎を学びました。

完全未経験の状態からのスタートでしたが、授業や課題を通して、ある程度のページ制作ができるようになったと感じています。

まずは、コーディング分野で身についたスキルをまとめると以下のような内容です。

コーディング分野で身についたスキル一覧

  • HTML・CSSを使ったページ制作
  • PC表示の1ページ作成
  • 複数ページのサイト構成
  • レスポンシブ対応(人による)
  • 基礎レベルのWeb制作スキル

それぞれについて、実際の授業内容をベースに紹介していきます。

PC表示の1ページを作れるようになる

うちのクラスでは、まずPC表示で1ページを作れるようになることを目標としていました。

HTMLとCSSを使って、デザインカンプをもとにページを作成するという流れです。

最初はタグの意味やCSSの書き方も分からない状態でしたが、授業や課題を進める中で、基本的なレイアウトは作れるようになりました。

この段階では、あくまで基礎の基礎というレベルですが、未経験からページ制作ができるようになったのは大きな変化だったと感じています。

職業訓練校では、いきなり高度なサイト制作を目指すのではなく、まずはPC表示のページを作れるようになることを目標としているケースが多いと感じました。

複数ページのサイト制作(ポートフォリオ制作)

クラス内でのポートフォリオ制作では、TOPページに加えて下層ページを複数作成することを目標に進めていました。

単ページだけでなく、複数ページを作ることで、サイト全体の構成やページのつながりも意識するようになります。

このあたりから、実際のWebサイト制作に近い感覚を少しずつ理解できるようになったと感じました。

レスポンシブ対応は人によって対応

レスポンシブ対応については、クラス全体の必須というよりは、余裕のある人が対応するという形でした。

そのため、PC表示までは全員が目標として取り組み、時間に余裕がある人はスマホ表示まで対応するという流れでした。

人によって進捗も違うため、レスポンシブ対応まで進めるかどうかは個人の状況によるという印象でした。

JavaScriptなどの動きをつける部分については授業で深く扱うことは少なく、興味がある人が自主的に学ぶというスタイルでした。より動きのあるサイトを作りたい場合は、自分で調べながら進める必要があると感じました。

あくまで基礎の基礎を学ぶというレベル

職業訓練校で学ぶコーディングは、あくまで基礎の基礎という印象でした。

ただ、未経験の状態からHTMLやCSSを使ってページ制作ができるようになるだけでも、大きな成長だったと感じています。

より高度なスキルや動きのあるサイト制作については、その後に自主学習で伸ばしていく形になると感じました。

Webマーケティング分野で学んだこと

職業訓練校では、Webマーケティング分野についても触れる機会がありました。

ただ、コーディングやデザインと比べると、自分の中ではあまり印象に残っていない分野でもあります。

とはいえ、Web制作の考え方として最低限の知識には触れることができました。

Webマーケティング分野で触れた内容

  • Webマーケティングの基本用語
  • ペルソナ設定の考え方
  • 制作以外のWebの仕事の存在

授業では、Webマーケティングに関する基本的な考え方について学びました。

特に印象に残っているのは、ペルソナ設定やターゲット設定などの考え方です。

誰に向けてサイトを作るのかを明確にすることで、デザインや構成も変わってくるという点は新しい視点でした。

また、コンバージョン率などの用語も登場し、Web制作は作るだけではなく成果を意識することも重要だと感じました。

正直なところ、横文字の専門用語も多く自分の中ではあまり深く理解できたとは言えません。ただ、制作以外にもWebに関わる仕事があるという点は印象に残りました。

未経験だからこそ適性が分かった

職業訓練校に通って感じたのは、スキルが身についたこと以上に、自分の適性が分かったことでした。

未経験の状態では、デザインが向いているのか、コーディングが向いているのか、マーケティングが向いているのかは正直分かりません。

しかし、実際にそれぞれの分野に触れることで、自分の興味や得意な分野が少しずつ見えてきました。

実際に感じた適性

  • デザインは考え方を学べたがまだ試行錯誤中
  • コーディングは比較的取り組みやすかった
  • Webマーケティングは制作とは別の方向性を感じた

このように、実際に触れてみることで、自分がどの分野に興味を持てるのかが分かってきました。

未経験の場合、最初から適性を判断するのは難しいですが、職業訓練校では複数の分野に触れられるため、その点は大きなメリットだと感じました。

スキルを完璧に身につけることも大切ですが、それ以上に「自分に向いている分野を知る」という点でも、職業訓練校は意味のある経験だったと感じています。

未経験からWeb業界を目指す場合、まずは幅広く触れてみて、自分の方向性を見つけるという意味でも、職業訓練校は有効な選択肢のひとつだと思いました。

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